人道(じんどう)に対(たい)する罪(つみ)
戦争犯罪の一。一般民衆に対する大量殺人・虐待・追放などの非人道的行為や、政治的・人種的・宗教的理由による迫害行為をさす。第二次大戦後に規定され、ニュルンベルク裁判や極東国際軍事裁判で重視された。...
すじ‐あい【筋合(い)】
物事の道理。また、確かな理由や根拠のある関係。「とやかく言われる—はない」
すずろ【漫ろ】
[形動][文][ナリ]《「そぞろ」と同語源》 1 (多く「すずろに」の形で)あてのないさま。また、これといった理由・目的のないさま。漫然。「人をして—に尊敬の念を起こさせる」〈倉田・愛と認識との...
ずる‐やすみ【狡休み】
[名](スル)勤務先や学校などを、正当な理由がなく休むこと。「会社を—する」
せ‐い【所為】
《「所為」の音「しょい」の音変化か》上の言葉を受け、それが原因・理由であることを表す。多く、よくない結果をもたらす場合にいう。「年の—か疲れやすい」「人の—にする」「雨続きの—でイネが育たない」...
せいいきなき‐かんぜいてっぱい【聖域なき関税撤廃】
自由貿易協定や経済連携協定において、例外を設けず全品目の関税を撤廃すること。聖域とは、ここでは国内産業保護などを理由として特定の産品について例外的に関税を残すこと、またその特定産品を意味する。 ...
せいかつ‐こんきゅうしゃ【生活困窮者】
さまざまな理由で、経済的・社会的に自立して生活することが困難な人。 [補説]生活困窮者自立支援法では、「就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により、現に経済的に困窮し、最低限度...
せいぞうきんし‐れい【聖像禁止令】
726年、東ローマ帝国皇帝レオ3世が発布した聖像崇敬を禁止する勅令。信仰上の理由のほかに、修道院勢力の抑圧を目的としていたためローマ教会が反発し、教会の東西分裂の一因となった。聖像破壊令。イコノ...
せいてきしたいさつえいとう‐しょばつほう【性的姿態撮影等処罰法】
《「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律」の通称》正当な理由なく人の性的な姿態を撮影したり、撮影した画像を他人に提供すること...
せいてきしたいとうさつえい‐ざい【性的姿態等撮影罪】
正当な理由なしに、人の性的な部位や下着などをひそかに撮影する罪。性的姿態撮影等処罰法に規定。撮影罪。盗撮罪。