「理化学 (りかがく) 研究所」の略。
出典:gooニュース
理研、トポロジー特性と量子効果の融合で「トポロジカル量子電池」を構築
理化学研究所(理研)は5月13日、トポロジー特性と量子効果を融合させた革新的なエネルギー貯蔵デバイス「トポロジカル量子電池」を理論的に構築したことを発表した。 同成果は、理研 量子コンピュータ研究センター 量子複雑性解析理研白眉研究チームのショウ・テイ特別研究員、中国・華中科技大学の研究者も参加した国際共同研究チームによるもの。
富士通と理研の本気は
●量子ビットチップはCPUと同じくらいのサイズ 256量子ビットマシンは理研の和光地区(埼玉県和光市)に設置され、これから6月までに稼働を始め、クラウド経由で企業や研究機関に提供される。 お披露目された256量子ビットチップを拡大してよく見ると規則性があることが分かる。丸い部分が1つの量子ビットで、4量子ビットが基本単位となり繰り返し構造となっている。
富士通と理研、256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発 春から提供
超伝導量子コンピュータの開発のために2021年4月に共同で設立した「理研RQC-富士通連携センター」は、当初2025年3月までの設置期間としていたが、期間を2029年3月までに延長した。
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