てっしん‐きん【鉄心琴】
⇒鉄琴(てっきん)
て‐ふうきん【手風琴】
アコーディオン。 [補説]書名別項。→手風琴
てふうきん【手風琴】
浅見淵の短編小説集。昭和17年(1942)刊行。表題作のほか「三等船室」「朝鮮旅館」などの作品を収める。
とびのお‐ごと【鴟の尾琴】
頭部が鴟の尾のように上方へ曲がっている和琴(わごん)。
にげん‐きん【二弦琴/二絃琴】
弦楽器の一種で、細長い胴に同じ長さの2弦を張った琴。八雲琴(やくもごと)と、それを改良した東流(あずまりゅう)二弦琴がある。
ばとう‐きん【馬頭琴】
モンゴルの民族楽器。2弦の擦弦楽器で、弦・弓とも馬の毛を用い、胴は台形、棹(さお)の先端に馬の頭部の彫刻がある。
びやぼん【琵琶笛/口琴】
江戸末期に流行した玩具楽器。細長い鋼鉄をかんざしのように二股にし、その間に針のような鉄をつけたもの。根もとを口にくわえ、間の鉄を指ではじいて鳴らす。きやこん。くちびわ。びわぼん。→口琴(こうきん)
ビルマのたてごと【ビルマの竪琴】
竹山道雄の児童文学。昭和22〜23年(1947〜1948)に発表。ビルマ(現ミャンマー)から復員せず、僧侶になった日本兵の心情を描く。 を原作とする映画。昭和31年(1956)公開。市川崑...
びわ‐の‐こと【琵琶の琴】
《「こと」は弦楽器の総称》「琵琶」に同じ。
ふう‐きん【風琴】
1 オルガン。「会堂にある—の近くに席を占めて」〈藤村・桜の実の熟する時〉 2 《「手風琴」の略》アコーディオン。