あく‐じゅんかん【悪循環】
ある事柄が他の悪い状態を引き起こし、それがまた前の事柄に悪影響を及ぼす関係が繰り返されて、事態がますます悪くなること。「—を繰り返す」
アントラセン‐かん【アントラセン環】
⇒アントラセン
いっ‐かん【一環】
1 鎖などの一つの輪。 2 互いに密接な関係をもつものの一部分。全体の一部分。「記念行事の—として」
ウオーカー‐じゅんかん【ウオーカー循環】
赤道付近の対流圏にみられる大気大循環。太平洋においては、海水温が高い西部のインドネシア付近で上昇気流となって東進し、東部のペルー沖付近で下降気流となり、海洋上を西進して循環を形成する。南方振動と...
うき‐わ【浮(き)輪/浮き環】
環状の浮き具。浮き袋や木製のものなど。
うしなわれた‐わ【失われた環】
⇒ミッシングリンク1
エイト‐かん【エイト環】
登山で、懸垂下降に用いる8の字形の金属製の輪の俗称。ロープを通し摩擦を生じさせて速度を調節する。8の字環。エイト‐リング。
えん‐かん【円環】
まるい輪。また、まるく連なっている形。
えんかん【炎環】
永井路子の歴史小説。鎌倉幕府の成立を描く。昭和39年(1964)刊行。同年、第52回直木賞受賞。昭和54年(1979)の大河ドラマ「草燃える」の原作の一つとなった。
おうごん‐の‐わ【黄金の環】
《Zolotoye kol'tso/Золотое кольцо》ロシア連邦、首都モスクワの北東近郊にある古都の総称。ウラジーミル、スーズダリ、セルギエフポサード、ヤロスラブリをはじめ、世界遺産...