まだら‐うり【斑瓜】
マクワウリの一品種。果皮に黄色い斑紋がある。
マルメロ【(ポルトガル)marmelo】
バラ科の落葉高木。葉は卵形で、裏面に灰白色の毛が密生。5月ごろ、白か淡紅色の5弁花を開き、洋梨状の黄色い実を結ぶ。実は香気があり甘酸っぱく、生食や砂糖漬けにする。イラン地方の原産で、日本には江戸...
むべ【郁子/野木瓜】
アケビ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。山地に生え、葉は手のひら状の複葉。5月ごろ、雄花と雌花とをつける。実は熟しても裂けず、生食される。ときわあけび。うむべ。うべ。《季 秋 花=春》「—の門くぐ...
も‐け【木瓜】
ボケの古名。〈和名抄〉
も‐こう【木瓜】
⇒もっこう(木瓜)
もっ‐か【木瓜】
ボケまたはカリンの成熟果実。漢方で、利尿・鎮痛薬などに用いる。
もっ‐こう【木瓜】
紋所の名。鳥の巣が卵を包んでいるように見える図柄。また、ウリを輪切りにした形を図案化したものともいう。すだれの帽額(もこう)に多く用いたところからいい、「木瓜」と当てて書いた。窠紋(かもん)。もこう。
もみ‐うり【揉み瓜】
1 「瓜揉み」に同じ。《季 夏》 2 シロウリの別名。