モーション‐ブラー【motion blur】
カメラで、被写体の動きが速いために生じるぶれ。写真の表現方法の一つとして、またストップモーションで動きを自然に見せる技法として、意図的に生じさせる場合もある。→ゴーモーション
やきゅう‐ひじ【野球肘】
野球の投球動作を繰り返すことで肘に痛みが生じる障害の総称。疲労骨折、軟骨の剝離、靭帯の損傷、腱の炎症などで、障害が出る部位も肘の内側(小指側)・外側(親指側)・後方(肘頭)などさまざまである。→...
やき‐われ【焼(き)割れ】
焼き入れしたときに、体積膨張の不均一によって生じるひび割れ。
やく【役】
1 ㋐受け持ちの任務。役目。「仲裁の—を買って出る」 ㋑組織の中で、責任のある地位・職務。「—に就く」 2 演劇などで、俳優が扮(ふん)する人物。配役。「せりふのある—がつく」「—になりきる」 ...
やく‐しん【薬疹】
薬物を投与したことが原因となって生じる発疹(ほっしん)。薬物に対してアレルギーや中毒を起こしたことによる。→薬物アレルギー
やくじょう‐りそく【約定利息】
当事者の契約によって生じる利息。→法定利息
やくぶつらんよう‐ずつう【薬物濫用頭痛】
片頭痛や緊張型頭痛のある人が頭痛治療薬を頻繁に使用することによって生じる頭痛のこと。MOH(medication-overuse headache)。
やけ‐ど【火傷】
[名](スル)《「焼け処(ど)」の意》 1 火炎・熱湯や高温物体、熱線などに触れて皮膚が焼けただれること。表皮部分では紅斑が生じる程度であるが、真皮(しんぴ)に及ぶとむくみ・水ぶくれなどができ、...
ゆう【有】
1 あること。存在。「無から—を生じる」⇔無(む)。 2 持っていること。所有すること。「敵の—に帰する」 3 ⇒存在2 4 数字とともに用いて、さらに、その上また、の意を表す。「十—余年」
ゆうでん‐りつ【誘電率】
誘電体で誘電分極が生じる程度を表す、誘電体に固有の定数。電束密度と電界の強さとの比。電媒定数。