しょう‐さん【生産】
《「しょうざん」とも》 1 子を生むこと。また、子が生まれること。出産。「—より成人に至るまで終に物言ふ事なし」〈盛衰記・二四〉 2 暮らしのために働くこと。「明くれば公事に逼(せめ)られ暮るれ...
しょう‐し【少子】
1 生まれる子供の数が少ないこと。「—化」 2 いちばん年の若い子。末子。
しょう‐しゅつ【妾出】
めかけの子として生まれること。また、その人。妾腹。庶出。
しょう‐じ【生死】
《「しょうし」とも》 1 生きることと死ぬこと。生と死。「—を共にする」 2 仏語。衆生(しゅじょう)が生まれては死に、死んでは生まれる苦しみ・迷いの世界。輪廻(りんね)。 3 死ぬこと。死。「...
しょう‐ぜん【生前】
1 「せいぜん(生前)」に同じ。「—の面目此上や候べき」〈樗牛・滝口入道〉 2 生まれる以前。〈日葡〉
しょう‐めつ【生滅】
[名](スル)生まれることと死ぬこと。生ずることと消えてなくなること。「万物は—する」
しょう‐ろう‐びょう‐し【生老病死】
仏語。避けることのできないこの世での人間の4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。四苦。
しょ‐しゅつ【庶出】
本妻以外の女性から生まれること。妾腹。⇔嫡出(ちゃくしゅつ)。
しょ‐ぜんてん【初禅天】
仏語。四禅天の最初の段階。初禅を修して生まれる天。この天はまた梵衆天(ぼんしゅてん)・梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天に分かれる。
信心(しんじん)は徳(とく)の余(あま)り
信心は生活にゆとりがあって、はじめて生まれる。