かしゃ‐がた【花車方/花車形】
歌舞伎で、年増・老女に扮する女方。また、その役柄。女歌舞伎のツレにあたる女房方(かかがた)から生まれた。老女方(ふけおやま)。女房方。嬶方(かかがた)。
かじもと‐たかお【梶本隆夫】
[1935〜2006]プロ野球選手・監督。山梨の生まれ。昭和29年(1954)阪急(オリックスの前身)に入団、米田哲也とともに中心的投手として活躍。昭和32年(1957)には対南海(福岡ソフトバ...
かじゅく‐じ【過熟児】
1 出産予定日を著しく遅れて生まれた新生児。ふつう2週間以上をいう。過期産児。 2 母胎内での発育が著しく、体重の大きい新生児。ふつう4000グラム以上をいう。巨大児。
か‐じょ【家女】
1 生まれた時からその家にいる女。家つきの娘。 2 旧民法で、婚姻または婿養子縁組の際に養子からみて養家にいる女子をさした語。
かじわら‐いっき【梶原一騎】
[1936〜1987]漫画原作者。東京の生まれ。本名、高森朝樹(あさき)。高森朝雄(あさお)の名義も使用。「巨人の星」「タイガーマスク」「あしたのジョー」など、スポーツや格闘技に材をとった作品を...
かず‐おお・い【数多い】
[連語]数がたくさんある。「名作が—・く生まれる」
かぞえ‐どし【数え年】
生まれた年を1歳とし、あと新年を迎えるごとに1歳ずつ加えた年齢。
かたくら‐かねたろう【片倉兼太郎】
[1850〜1917]事業家。長野の生まれ。製糸業を始め、明治28年(1895)片倉組を設立し、片倉財閥の基礎を築いた。
かた‐け【片食】
[名]《「け」は食事の意。「かたげ」とも》朝夕どちらかの食事。江戸時代、一日に朝夕二度の食事が普通であったところから生まれた語。かたき。「たとへ—は食はずとも」〈浮・織留・五〉
[接尾]助数...
かた‐こ【片子】
1 1歳未満の子。あかご。「これは今年生まれ、—でおいりある」〈咄・醒睡笑・一〉 2 「加地子(かじし)1」に同じ。