さわむら‐えいじ【沢村栄治】
[1917〜1944]プロ野球選手。三重の生まれ。プロ野球草創期に、速球を武器に巨人軍のエースとして活躍。昭和11年(1936)日本プロ野球初のノーヒット・ノーランを達成。第二次大戦で戦死。「沢...
さわやなぎ‐まさたろう【沢柳政太郎】
[1865〜1927]教育家。長野の生まれ。貴族院議員。文部次官を経て、東北大・京大総長を歴任後、帝国教育会会長となる。大正6年(1917)成城小学校を創設、子供の自発的活動を重んじる新教育運動...
さん【産】
1 (多く「お産」の形で)子供を産むこと。出産。分娩(ぶんべん)。「お—が軽い」「家内が—の気が付いたようだと」〈二葉亭・出産〉 2 その土地の生まれであること。「彼は大阪の—だ」 3 その土地...
さん‐い【産衣】
生まれたばかりの赤子に着せるもの。うぶぎ。
さん‐え【産穢】
出産の際、生まれた子の父母が受けるというけがれ。江戸時代には、父は7日間、母は35日間とされた。
さん‐がい【三界】
[名]仏語。 1 一切衆生(しゅじょう)が、生まれ、また死んで往来する世界。欲界・色界・無色界の三つの世界。 2 「三千大千世界」の略。 3 過去・現在・未来の三世。
[接尾] 1 地名に付...
さん‐く【産駒】
競馬用語で、(ある父馬または母馬から)生まれた馬のこと。
さん‐け【産気】
子供が生まれそうなようす。出産の気配。「—を催す」
さんけ‐づ・く【産気付く】
[動カ五(四)]今にも子供が生まれそうになる。出産の兆しが現れる。「車中で急に—・く」
さんごく‐きょうしょう【三国協商】
1891年の露仏同盟、1904年の英仏協商、1907年の英露協商によって生まれたイギリス・フランス・ロシア3国の同盟関係のこと。ドイツ包囲を目的とし、三国同盟に対抗したもの。革命による帝政ロシア...