しゅくごう‐ぶつ【縮合物】
縮合によって生成される物質。
しゅく‐じゅうごう【縮重合】
縮合を繰り返して高分子化合物を生成する反応。縮合重合。重縮合。
しゅ‐せき【酒石】
ぶどう酒製造の際、発酵が進むと容器内に生成する沈殿物。主成分は酒石酸水素カリウム。酒石酸の製造原料。
しょうかかん‐ホルモン【消化管ホルモン】
消化管で生成され、内分泌されるホルモン。セクレチン・ガストリン・コレシストキニン‐パンクレオザイミンなど。消化液の分泌、消化管の運動などを調節する。
しょう‐き【沼気】
沼などで、有機物の腐敗・発酵によって生成する気体。メタンを主成分とする。
しょうげき‐せきえい【衝撃石英】
隕石の衝突孔付近に見られる石英。衝突地点の岩石に含まれていた物質が高温・高圧により溶融・飛散することで生成し、特徴的な縞状の構造が見られる。
しょう‐ひょう【晶氷】
海水が結氷温度にまで下がったとき、海水中に生じる数ミリメートル程度の針状または板状の氷片。生成後、浮力によって海面に浮上し、綿状の塊になる。
しょうめつほうしゃせい‐かくしゅ【消滅放射性核種】
かつて超新星爆発などの元素合成の過程で生成されたが、放射性崩壊によって自然界から検出不可能なほど消滅してしまった放射性核種。地球上では崩壊生成物や鉱物中にみられる崩壊時の放射線の飛跡から、アルミ...
しょう‐わ【消和】
酸化カルシウム(生石灰)に水を加えると、発熱して粉末状の水酸化カルシウム(消石灰)を生成する現象。
シリコン‐たいようでんち【シリコン太陽電池】
シリコン(珪素(けいそ))の半導体を用いた太陽電池。n型半導体とp型半導体の薄膜をpn接合させたもので、太陽光を照射すると光子が原子と衝突して電子と正孔の対が生成され、互いに逆方向に流れることで...