ちゅうどく‐しん【中毒疹】
体内で生成されたり、食物や薬剤として体内に入ったりした毒性物質によって、皮膚や粘膜に生じる発疹。
ちょう‐かいぞう【超解像】
《super resolution》テレビなどの画像処理技術の一。デジタル処理によって画素補間を行い、低解像度の画像から高解像度の画像を生成する技術のこと。その仕組みやアルゴリズムはメーカーによ...
チョムスキー【Avram Noam Chomsky】
[1928〜 ]米国の言語学者。アメリカ構造言語学から脱却し、生成文法を提唱。哲学・心理学・コンピューター科学など他の多くの分野にも影響を及ぼす。また、反戦運動や現代アメリカ社会批判によって広く...
チロシン【tyrosine】
アミノ酸の一。たんぱく質に含まれ、たんぱく質特有の呈色反応はこれによる。生体内ではフェニルアラニンから生成され、メラニンやアドレナリンなどの原料となる。
ちん‐でん【沈殿/沈澱】
[名](スル)溶液中にまじっている微小固体が底に沈んでたまること。化学では、溶液中の化学反応で不溶性の生成物ができること。または、溶液中の溶質が飽和に達して固まること。「川底にへどろが—する」
つい‐しょうめつ【対消滅】
素粒子の反応で、素粒子とその反粒子とが合体して消滅し、光子または他の素粒子に転化する現象。粒子対消滅。→対生成
つい‐せいせい【対生成】
素粒子の反応で、素粒子とその反粒子が同時に生成される現象。光子から電子・陽電子対、陽子・反陽子対が生成されるなど。粒子対生成。→対消滅
つうしょ【通書】
中国の儒書。1巻。宋の周敦頤(しゅうとんい)撰。原書名は「易通」。宇宙生成の原理を説く「太極図説」に対し、その応用を説く。原本は伝わらず、朱子の編定本が現存。
つめたい‐かくゆうごう【冷たい核融合】
自然界には存在しない超アクチノイド元素を合成する手法の一。重イオンビームの衝突によって生成される複合核の励起エネルギーが、比較的小さい核融合反応をさす。複合核からは中性子が1個放出され、目的とす...
ティー‐オー‐ティー‐ピー【TOTP】
《time-based one-time password》インターネットバンキングなどで使われるワンタイムパスワードのうち、時刻に同期して生成される乱数を用いるもの。通常、30秒から1分ごとに...