ホルモンほうしゅつ‐いんし【ホルモン放出因子】
脳の視床下部で生成され、脳下垂体前葉ホルモンの放出を促進する化学物質。
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ホンオ‐フェ
《(朝鮮語)》ガンギエイ(ホンオ)の刺身。新鮮な魚肉をそのまま食べるものと、かめなどに入れて発酵させたものがある。発酵させたものは、エイ自身のもつ尿素などからアンモニアが生成されるため、強烈な臭...
ホーキング‐ほうしゃ【ホーキング放射】
《Hawking radiation》1974年に英国の物理学者S=ホーキングが提唱した、ブラックホールからの熱的な放射。ブラックホール近傍の量子力学的な真空のゆらぎから粒子・反粒子が対生成し、...
ボーリウム【bohrium】
7族に属する人工放射性元素。1976年、旧ソ連のグループが209Biと54Cuの反応などにより生成されることを報告したが、1981年ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループにより実...
ポジトロニウム【positronium】
電子とその反粒子である陽電子が、クーロン力で結合した状態。粒子・反粒子の組み合わせのため、短時間で対消滅を起こしてγ(ガンマ)線を放つ。電子と陽電子のスピンが平行状態にあるものをオルソポジトロニ...
ポスト‐プロセッシング【post processing】
1 後処理。 2 CAM(キャム)で作成したデータを、数値制御(NC)の工作機械や制御装置に合わせて変換すること。生成するデータには、切削工具などの動作手順や移動経路などが含まれる。
マイトネリウム【meitnerium】
9族に属する人工放射性元素。1982年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが58Fe と209Bi の融合反応により266Mtを生成した。他にアルファ崩壊系列中に質量数268の同...
マグネシウム‐じゅんかんしゃかい【マグネシウム循環社会】
マグネシウムを循環型エネルギーとして用いる社会。マグネシウムと食塩水の化学反応を発電や燃料電池に利用した後、反応生成物(水酸化マグネシウム)を還元し再利用する。マグネシウムは海水中に大量に存在し...
マトリックス‐にんしょう【マトリックス認証】
《matrix authentication》個人認証の方式の一。ワンタイムパスワードとパターンロックを組み合わせたもの。毎回ランダムに生成される英数字の表から、あらかじめ登録してあるパターン通...