せいかつ‐なん【生活難】
物価高や収入が少ないために、暮らしを立てるのが大変なこと。
生活(せいかつ)に追(お)わ◦れる
財産や収入が少なく、生活するだけでも大変である。「—◦れて心にゆとりがない」
せいかつ‐ねんれい【生活年齢】
人の誕生日から数える暦の上の年齢。満年齢と数え年がある。暦年齢。CA(chronological age)。→精神年齢
せいかつのぎじゅつ【生活の技術】
《原題、(フランス)Un art de vivre》モーロアによるエッセー。1939年刊。別邦題「人生をよりよく生きる技術」。
せいかつ‐の‐しつ【生活の質】
⇒クオリティー‐オブ‐ライフ
せいかつのたんきゅう【生活の探求】
島木健作の長編小説。昭和12年(1937)に正編、翌年続編を刊行。苦学して東京の大学に進学した主人公の帰農を主題とし、ベストセラーとなる。
せいかつ‐の‐とう【生活の党】
平成24年(2012)12月、日本未来の党から党名変更した政党。脱原発などを主張。平成26年(2014)12月の総選挙に敗れて政党要件を失ったが、参議院議員1名の入党で再び要件を満たした。同月...
せいかつのとうと‐やまもとたろうとなかまたち【生活の党と山本太郎となかまたち】
平成26年(2014)12月、生活の党から党名変更した政党。平成28年(2016)10月に自由党へと党名を変えた。
せいかつ‐は【生活派】
芸術上の一派。現実の生活を重視し、実生活の体験に基づいた創作を行うもの。特に、明治末期から大正時代にかけての近代短歌の一派をいう。石川啄木(いしかわたくぼく)・土岐善麿(ときぜんまろ)・前田夕暮ら。
せいかつ‐はいすい【生活排水】
日常生活によって、台所・便所・浴室などから河川等の公共用水域あるいは下水道に排出される汚水。