きゅうしょくしゃ‐きゅうふ【求職者給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際に、求職活動期間の生活の安定を図ることが目的。基本手当・傷病手当・技能習得手当・寄宿手当・高年齢求職者給付金がある。
きゅう‐じん【窮人】
生活に困窮している人。窮民。
きゅう・する【窮する】
[動サ変][文]きゅう・す[サ変] 1 行き詰まってどうにもならなくなる。困りきる。「返答に—・する」 2 金や物が不足して困る。「生活に—・する」
きゅうせっき‐じだい【旧石器時代】
石器時代のうちで最古の時代。地質学的には更新世にあたる。利器として打製石器・骨角器を使用し、生活は狩猟・採集によった。日本における人類文化の最古の時代も旧石器時代あるいは先土器時代とよばれ、30...
きゅうたい‐いぜん【旧態依然】
[ト・タル][文][形動タリ]もとのままで変化や進歩のないさま。「—とした生活ぶり」
きゅう‐はく【窮迫】
[名](スル)行きづまってどうにもならなくなること。特に、金銭的に差し迫って困り果てること。「—した生活」
きゅうひん‐ほう【救貧法】
生活困窮者の生活を扶助し、自活に導くことを目的とする法律。英国に始まる。日本では、恤救(じゅっきゅう)規則(1874年)・救護法(1929年)・生活保護法(1946年)がこれに相当する。
きゅう‐ぼう【窮乏】
[名](スル)金銭や物品が著しく不足して苦しむこと。「生活が—する」
きゅう‐みん【休眠】
[名](スル) 1 生物が生活機能を一定期間、不活発にしたり停止したりする状態。動物では冬眠・夏眠などにみられ、著しく代謝が低下する。植物では種子・胞子・冬芽がこれにあたる。 2 活動を停止して...
きゅう‐みん【救民】
生活に苦しむ人々を救い助けること。「—政策」