かい‐ぜん【改善】
[名](スル)悪いところを改めてよくすること。「生活を—する」⇔改悪。 [補説]トヨタの生産方式を象徴する言葉として世界で知られる。
かい‐だ・す【買(い)出す】
[動サ五(四)] 1 買いはじめる。「急に株を大量に—・した」 2 問屋・市場・産地などに出向いて商品を買い入れる。「生産地から野菜を—・す」
かいてん‐りつ【回転率】
1 一定期間内に、資金を投じて生産した製品が売れ金となり戻ってくる割合。 2 サービス業、特に飲食店などで、次から次へと客を入れ替えて、1日どれだけの客をさばけるかの割合。
かい‐といや【買問屋】
《「かいどいや」とも》江戸時代、生産者と直接取引する売り問屋から商品を買い取り、遠隔地の商人に販売した、商人宿を兼ねた問屋。かいどんや。
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かい‐まい【回米/廻米】
1 江戸時代、米の回送のこと。また、その米穀。諸国から年貢として取り立てられた米や商用の米を、大坂や江戸へ船などで送った。 2 生産地から米市場へ送られてきた米。→入津米(にゅうしんまい) →回着米
かいめんぎょぎょうせいさん‐とうけい【海面漁業生産統計】
海面漁業による生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が海面漁業生産統計調査を行って作成する。 [補説]持続的生産目標の算定や漁獲可能量(TAC)の設定など水産行政の施策や国...
かいめんぎょぎょうせいさん‐とうけいちょうさ【海面漁業生産統計調査】
海面漁業生産統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。漁業を営む世帯・事業所・組合等を対象に、毎年(かつお・まぐろ類などは半年ごと)、漁業の種類や操業水域、出漁日数、漁獲量、養殖収穫量...
カウアイ‐とう【カウアイ島】
《Kauai》米国ハワイ州、ハワイ諸島北西部の島。カワイキニ山とワイアレアレ山がそびえる火山性の島で、浸食を受けて形成された断崖や渓谷がみられ、雄大な自然景観で知られる。かつてはサトウキビ、現在...
かかくさ‐ほきゅうきん【価格差補給金】
重要物資の消費者価格が、生産者価格より低く決定された場合、その差額を国家が負担して支出する、生産者保護のための国庫支出金。第二次大戦後、石炭・鉄鋼などを対象に支給したが、ドッジラインの実施以降削...