の‐だか【野高】
江戸時代、秣場(まぐさば)や葦(あし)・萱(かや)などの生育する原野を検地し、村高に編入したもの。
のり【海苔】
1 ウシケノリ科アマノリ属の紅藻の総称。主に海岸のしぶきのかかる岩上に生え、冬から春に生育。アサクサノリ・スサビノリなどは養殖もされる。また、アオノリなどの緑藻や、スイゼンジノリなどのカワノリも...
は・える【生える】
[動ア下一][文]は・ゆ[ヤ下二] 1 草木の芽が出る。また、草木が生育する。「土手につくしが—・える」「苔の—・えた庭」 2 歯やひげなどが出てくる。「毛が—・える」「角が—・える」
ハレアカラ【Haleakala】
米国ハワイ州、マウイ島東部にある楯状火山。標高3055メートル。1790年を最後に大きな噴火はない。頂部の火口周辺は荒涼とした景観が広がり、かつて宇宙飛行士の月面着陸の訓練が行われた。ハワイ諸島...
ハードニング
《frost hardeningから》生物に耐寒・耐凍性を高めさせること。また、そのための処理。高温下に生育する生物を、中間温度下をへて低温下に移すと耐寒性は高まる。
バイオリーチング【bioleaching】
微生物の生化学的な作用を利用して、鉱物や鉱石から有用な金属を溶出して精錬する手法。バイオマイニングの一つ。酸性下でも生育する細菌による、鉄・銅・ウランの精錬が実用化されている。微生物精錬。バクテ...
バベシア‐しょう【バベシア症】
原虫の一種バベシアによる感染症。動物を吸血するダニの唾液を介して感染し、赤血球内部で生育する。発症すると、頭痛、発熱、疲労感などの症状が現れる。脾臓(ひぞう)を摘出した人や機能が弱っている人、エ...
ひがいしゃ‐いしき【被害者意識】
必ずしも被害を受ける立場にあるわけではないのに、自分は被害を受けている、受けるに違いないと思い込むこと。また、自分の誤った行為を正当化するために、責任を他者や生育環境などに転嫁し、自分こそ被害者...
ひ‐こう【肥効】
肥料が作物の生育に与える効果。
ひせんたくせい‐じょそうざい【非選択性除草剤】
あらゆる種類の植物に対して効果を発揮する除草剤。パラコート・グリホサート・グルホシネートなど。散布する場所に生育するすべての植物を枯らすため、宅地・駐車場・公園・道路・運動場などの有用植物を植え...