よう‐じゅ【陽樹】
陽光が十分に当たる場所で生育する樹木。アカマツ・シラカバ・ハンノキなど。→陰樹
ようせい‐しょくぶつ【陽生植物】
耐陰性が弱く、光が十分に当たる場所によく生育する植物。農作物やススキなどが含まれ、樹木は特に陽樹という。陽地植物。⇔陰生植物。
りくせい‐しょくぶつ【陸生植物】
陸上に生育する植物。陸上植物。
リフタスフェルト【Richtersveld】
南アフリカ共和国北西部、北ケープ州の砂漠地帯。ナマクアランドにある乾燥地帯で、多肉植物をはじめ650種もの多様な植物が生育。また、少数民族のナマ族が居住する。同地の特殊な自然環境、およびこの環境...
りゅう‐ぼく【立木】
土地に生育する樹木、また、その集団。登記することによって、土地から独立した不動産として扱われる。
りん‐しょう【林床】
森林の地表面。光が林冠により遮られるため、耐陰性の強い植物や菌類などが生育。
りん‐ぶん【林分】
樹木の種類・樹齢・生育状態などがほぼ一様で、隣接する森林とは明らかに区別がつく、ひとまとまりの森林。
レッド‐エッジ【red edge】
植物に光を当てたとき、その反射率が大きく変化する波長。陸上の緑色植物の場合、680〜750ナノメートルの帯域にあたる。この帯域のスペクトルを人工衛星によるリモート‐センシングやドローンで観測する...
れん‐さく【連作】
[名](スル) 1 同じ耕地に同じ種類の作物を毎年続けて作付けすること。ナス・トマトなどでは生育が悪くなる。「サトイモを—する」「—障害」⇔輪作。 2 文芸・美術などで、同じテーマやモチーフに基...