いぞくほしょう‐ねんきん【遺族補償年金】
業務災害に対して給付される労災保険のうち、遺族補償給付の一。受給資格者（死亡した労働者の収入によって生計を維持していた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹で一定の年齢要件等を満たす者）のうち、...
いんきょ‐しごと【隠居仕事】
老人が勤めをやめてからする、生計に直接かかわりのない仕事。
浮世(うきよ)を立(た)・つ
この世に生きながらえる。生計を立てる。「算用に—・つる京ずまひ／芭蕉」〈炭俵〉
うば‐が‐もち【姥が餅】
滋賀県草津市の名物で、上に白砂糖をのせた指頭大のあんころ餅。近江(おうみ)国の郷代官であった六角義賢(ろっかくよしかた)に幼児を託された乳母(うば)が生計のために売りはじめたものという。
うり‐ぐい【売（り）食い】
［名］(スル)定収入がなく、所有する品物などを少しずつ売った金で生計を立てること。「当面は—する生活を余儀なくされる」
うれ・う【憂ふ／愁ふ／患ふ】
［動ハ上二］ １ 「憂える1」に同じ。「渡らひ心（＝生計ヲ立テル意志）なかりけり。父、これを—・ひつつ思ふは」〈読・雨月・蛇性の婬〉 ２ 「憂える3」に同じ。「旅の空にこの疾(やまひ)を—・ひ...
エル‐ティー【LT】
《living together》同居生活者。同棲。両方とも職業を持ち、生計費用を折半して生活しているカップルをさす。LTR（living together relationship）。
おお‐じょたい【大所帯／大世帯】
１ 一家を構成する家族や使用人の人数が多いこと。また、その生計。「—を切り回す」 ２ ある集団の構成員が多いこと。「会員一万人を超す—になる」 ３ 非常な財産家。大身代。
頤(おとがい)を養(やしな)・う
１ 生計を立てる。 ２ 養ってやる。他人の生活の面倒をみてやる。「ながなが—・うてゐた此の、此の、此の顔が立たぬか」〈浄・浪花鑑〉
お‐みず【御水】
１ 水を丁寧にいう語。また、神事・仏事などに用いられる水。「—取り」 ２ 俗に、水商売や、水商売で生計を立てる人のこと。
