かいしゃ‐こうせい【会社更生】
経済的に窮境にある株式会社を倒産させずに事業の維持更生を図る、再建型の法的整理手続きの一つ。会社が裁判所に更生手続の開始を申し立て、裁判所が受理すると開始される。裁判所が選任する更生管財人が会社...
か‐ぎょう【家業】
1 その家の生計を立てるための職業。生業。多く自営業についていう。「—を手伝う」 2 代々、その家に伝わってきた職業。また、世襲的に継承していく技術や才能。「—を継ぐ」
か‐ぎょう【稼業】
生計を維持するための職業。生業。「—に精を出す」「浮草—」
か‐けい【家計】
家族が暮らしていくうえでの、収入と支出の状態。家族が暮らしていくための費用。一家の生計。「—を預かる」「—のやりくり」
かせ・ぐ【稼ぐ】
[動ガ五(四)] 1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず—・ぐ」 2 働いてお金を得る。「学費を—・ぐ」 3 試合などで、得点をあげる。「打点を—・ぐ」「下位力士を相手に星を—...
風(かぜ)が吹(ふ)けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる
意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増...
かぞく‐しょうがいほけん【家族傷害保険】
被保険者のほかその家族も補償の対象となる傷害保険。家族の範囲は、「配偶者」「本人または配偶者と生計を共にする同居の親族」「本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子」。
かた‐ばたらき【片働き】
夫婦のどちらか一方だけが働いて生計を立てること。「—世帯」→共働き
かっ‐けい【活計】
1 暮らしを営むこと。また、その手段。生計。「—を立てる」 2 豊かな暮らし。ぜいたく。「日々寄り合ひ—を尽くす」〈太平記・三三〉
かっ‐て【勝手】
[名・形動] 1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな—は許さない」「—なことを言うな」「—に使っては困る」「—にしろ」 2 何かするとき...