はんげ‐しょう【半夏生】
1 雑節の一。太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。半夏(はんげ)。...
はんし‐はんしょう【半死半生】
死にかかっていること。もう少しで死にそうなようす。「—の目に遭う」
はん‐しょう【半生】
生死のさかいにあること。「半死—」
はん‐せい【半生】
一生の半分。また、ある時まで送ってきた生涯。今までの人生。「—を振り返る」
はん‐なま【半生】
[名・形動] 1 なま煮えであること。また、そのさま。「—な(の)野菜」 2 なま乾きであること。また、そのさま。「—な(の)イカ」 3 知識などが十分でないこと。また、そのさま。半可通。「—な...
ばいそく‐さいせい【倍速再生】
録音・録画の短縮再生の一。音声の高さを変えずに再生速度を早くするもの。→ダイジェスト再生
ばんし‐いっしょう【万死一生】
助かる望みのない危険な状態。また、その状態から、かろうじて助かること。「酷い熱病に罷って、—の幸を得た其とき」〈福沢・福翁自伝〉
ばん‐せい【晩生】
[名]植物が、普通よりも遅れて生長すること。おくて。「—の稲」⇔早生。 [代]一人称の人代名詞。後輩が先輩に対して自分をへりくだっていう語。
ひうんどうせい‐ねつさんせい【非運動性熱産生】
⇒ニート(NEAT)
ひがんせんせい【彼岸先生】
島田雅彦の長編小説。夏目漱石の「こゝろ」を下敷きに、「ぼく」と「先生」の奇妙な交流を描く。「海燕」誌に平成2年(1990)から平成3年(1991)にかけて連載、単行本は平成4年(1992)年に刊...