ほう‐せい【萌生】
[名](スル)草木がもえ出ること。転じて、物事が起こり始まること。「これに倣(なら)わんと思う志また—す」〈中村訳・西国立志編〉
ほしょく‐きせい【捕食寄生】
寄生生物が結果的に宿主を捕食して殺してしまう寄生。寄生バチをはじめ、多く昆虫に見られる。
ほや【寄生】
ヤドリギの古名。「伏し柴に宿れる—のおのれのみときはかきはに物をこそ思へ」〈散木集・九〉
ほよ【寄生】
ヤドリギの古名。「あしひきの山の木末(こぬれ)の—取りてかざしつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」〈万・四一三六〉
ほんがん‐おうじょう【本願往生】
阿弥陀仏の本願によって極楽浄土に生まれること。
ほん‐しょう【本生】
《「ほんじょう」とも》仏語。 1 仏の過去世における菩薩行(ぼさつぎょう)のこと。 2 ⇒本生経(ほんしょうきょう)
ぼう‐しょう【傍生】
仏語。からだを横にして生きる生き物、すなわち畜生。
まかいてんしょう【魔界転生】
山田風太郎の小説。魔界の力でよみがえった天草四郎に立ち向かう柳生十兵衛の戦いを描くアクションファンタジー。昭和39年(1964)「おぼろ忍法帖」の名で発表。昭和56年(1981)、深作欣二監督・...
まろ‐ほや【丸寄生】
寄生(ほや)の形を丸く図案化した模様。
まんがとじんせい【漫画と人生】
荒俣宏の著作。平成6年(1994)刊。漫画・アニメにまつわるエッセーや対談、著者自身の漫画作品を収録。