インビジブル‐トレード【invisible trade】
一次産品・二次産品などの、今までのわく組みには分類できない貿易(産品)。コピーライト料・衛星放送料など、従来の通関品目に載っていないのに、国際収支に影響を与えているものをいう。
エコ‐ポイント
《(和)eco+point》 1 マイバッグや公共機関の利用、電気の節約など、環境に配慮した行動に対して付与される点数。また、その数に応じて商品やサービスの提供が受けられる仕組み。→エコアクショ...
エス‐エー‐シー‐ユー【SACU】
《Southern African Customs Union》南部アフリカ関税同盟。1969年に南アフリカ・ボツワナ・レソト・ナミビア・エスワティニ(当時はスワジランド)の5か国によって成立。...
エー‐エス‐ピー【ASP】
《American Selling Price》米国の国産品保護のため、米国の同種国内産品の卸売価格に基づいて関税をかける特殊な関税制度。米国販売価格。
かいはつとじょう‐こく【開発途上国】
《developing country》発展・開発の途上にあって、現在は一人当たりの実質所得が低く、産業構造では一次産品の比重が高い国。発展途上国。
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かた‐ゆうぜん【型友禅】
型紙を用い、糊(のり)に染料を混ぜた写し糊で模様を染め出す友禅染。明治時代に始められ、以後量産品となる。
かんぜい‐じょうきょひょう【関税譲許表】
GATT加盟国が関税引き下げ交渉の結果合意・調印した、特定産品に対する一定の関税率を国ごとにまとめた表。1995年以降はWTO協定に引き継がれた。
きせい‐ふく【既製服】
既製の洋服。注文服に対して、出来合いの量産品をいう。
きょうてい‐ぜいりつ【協定税率】
1 ある国が他国との条約により、他国の特定産品に対して約束した一定の関税率。 2 GATTおよびWTO協定によって定められた関税率。