しな‐ぞろえ【品揃え】
商品を用意すること。また、その種類。「豊かな—」
しに‐もうけ【死に設け】
死ぬ用意。死に支度。死に用意。「ただ—をせよと夢に見給ひければ」〈栄花・玉の飾り〉
しはらいようカードでんじてききろくふせいさくしゅつじゅんび‐ざい【支払用カード電磁的記録不正作出準備罪】
支払用カード電磁的記録不正作出等罪が挙げる行為をする目的で、他人のカードの記録を不正に取得したり、カード偽造の器機などを用意したりする罪。刑法第163条の4が禁じ、3年以下の懲役または50万円以...
しみんかいほう‐じゅぎょう【市民開放授業】
大学が、一般市民に対して開放している授業。市民向けに特別に用意された講座ではなく、学生が受けている正規の授業を聴講することができる。開放授業。
し‐もう・く【為設く】
[動カ下二]用意する。しつらえる。「くだ物食ひ物—・けて」〈宇治拾遺・一〉
しゅう‐とう【周到】
[名・形動]手落ちがなく、すべてに行き届いていること。また、そのさま。「—な計画を立てる」「用意—」 [派生]しゅうとうさ[名]
しょうがつ‐もの【正月物】
正月を迎える用意の品物。特に、正月用の晴れ着。「—を拵(こしら)へたいにも隙(ひま)がなし」〈滑・浮世床・二〉
しょうりょう‐だな【精霊棚】
盂蘭盆(うらぼん)に、先祖の精霊を迎えるために用意する棚。位牌(いはい)を安置し、季節の野菜・果物などを供える。たまだな。《季 秋》
食(しょく)を願(ねが)わば器物(うつわもの)
食べ物をもらおうとするならば、まずそれを入れる器を用意しなければならない。物事には準備が必要であるということ。
しろ‐た【代田】
代(しろ)掻きを終えて、田植えの用意の調った田。《季 夏》「腰たるき百姓歩む—べり/誓子」