たく‐よう【擢用】
⇒てきよう(擢用)
てき‐よう【擢用】
[名](スル)選抜して採用すること。たくよう。「賢材を—し」〈村田文夫・西洋聞見録〉
てき‐よう【適用】
[名](スル)法律・規則などを、事例にあてはめて用いること。「会社更生法を—する」
てり‐どよう【照(り)土用】
夏の土用を通じて雨が降らず、酷暑が続くこと。
てんち‐むよう【天地無用】
運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。 [補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけ...
てん‐よう【転用】
[名](スル)本来の目的を他にかえて使用すること。「住宅資金を教育費に—する」
でんじ‐そうごさよう【電磁相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。電磁場から荷電粒子が受ける力を指し、光子(仮想光子)が力を媒介する。電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば反発力(斥力)となる。電磁気力。
でんり‐さよう【電離作用】
放射線が物質中を通過し、中性の原子や分子から電子を弾き飛ばして電離させる作用。ガイガーミュラー計数管は電離によって生じる電子を電気的な信号に変換することで、放射線量を計測する。
とうけつはさい‐さよう【凍結破砕作用】
岩石や岩盤の割れ目や隙間に入り込んだ水が、凍結時に膨張することによって岩石などが破壊される風化作用の一。
とうこうひつよう【陶工必用】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の著作。乾山自筆と伝わり、作陶方法などを記している。元文2年(1737)3月に書かれ、さまざまな人物の手を経て三井財閥の池田成彬の所蔵となり、世に知られるように...