くち‐ぎよう【口器用】
[名・形動ナリ]口先の巧みなこと。また、その人。口巧者(くちごうしゃ)。「—に物語をするといへども」〈仮・竹斎・上〉
く‐よう【公用】
1 公の用件。こうよう。 2 中世、公事(くじ)として賦課された銭。公用銭。
クリティカル‐うんよう【クリティカル運用】
ロケットで打ち上げられた人工衛星の初期動作を確認すること。軌道投入の成否、正常な姿勢制御、太陽電池パドルの展開など、一連の確認を行う。ふつう、この期間中は常時、追跡管制が行われ、次に観測機器の動...
ぐん‐よう【軍用】
1 軍事のために用いること。また、そのもの。「—道路」 2 軍の費用。軍費。
けいへん‐さよう【継変作用】
⇒続成作用
けっしょうぶんか‐さよう【結晶分化作用】
マグマの結晶作用に伴って、玄武岩質マグマから鉱物が晶出すると残りのマグマの化学組成が変わっていろいろの組成のマグマができること。
けん‐よう【兼用】
[名](スル) 1 一つのものを二つ以上の用途に使うこと。「晴雨—の傘」 2 一つのものを二人以上で一緒に使うこと。共用。「自転車を兄と—する」
げ‐ゆう【外用】
仏語。本体から外へ現れる働き。仏・菩薩(ぼさつ)などが、衆生の機に応じて現す働き。
げ‐よう【下用】
《「けよう」とも》 1 下層の者が食用にする、よく搗(つ)いていない米。〈日葡〉 2 毎日使うこと。また、そのもの。常用。「—には、高直(たかね)にても古米徳なり」〈浮・立身大福帳〉
げんかい‐こうよう【限界効用】
ある財の消費量を増加させていくとき、一単位増えることによって得られる主観的な満足度。最終効用。