兼用（けんよう）とは？意味・読み方・使い方

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けん‐よう【兼用】
の解説

［名］(スル)

１一つのものを二つ以上の用途に使うこと。「晴雨—の傘」

２一つのものを二人以上で一緒に使うこと。共用。「自転車を兄と—する」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

兼用の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

けんようしゅ【兼用種】

二つ以上の利用価値をもつ家禽 (かきん) ・家畜の品種。鶏では卵肉兼用のプリマスロック、牛では乳肉兼用のブラウンスイスなど。

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兼用の例文(2)

出典：青空文庫

･･･で、右手は居間と台所兼用の板敷の部屋で大きい炉なんかあって、まあ･･･太宰治「嘘」
･･･ますよ、それに研究室兼用ですからね、あっちの隅には顕微鏡こっちに･･･宮沢賢治「土神ときつね」

兼用の前後の言葉

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