ザール‐たんでん【ザール炭田】
ザールラントにある炭田。良質な石炭を豊富に埋蔵。
しえい‐でん【私営田】
平安時代、地方豪族らが私費で大規模に経営した田地。→公営田(くえいでん)
しお‐た【塩田】
《「しおだ」とも》「えんでん(塩田)」に同じ。
しきしゃ‐でん【職写田】
奈良・平安時代、左右京職が、6か年以上帳簿記載登録申請がないために没収した戸田。不輸租田とし、賃租に出した。
しき‐でん【職田】
律令制で、中央の大納言以上および国司・郡司・大宰府官人などの地方官に官職に応じて支給された田。大宝令では在外諸司のものは公廨田(くがいでん)といったが、養老令ではすべて職田といった。原則として不...
しょく‐でん【職田】
⇒しきでん(職田)
しきぶん‐でん【職分田】
⇒職田(しきでん)
し‐こんでん【私墾田】
奈良・平安時代、農民などに未開地を開墾させ、私有を許可した田。
しし‐だ【猪田/鹿田】
猪(いのしし)・鹿(しか)などが出て荒らす田。「魂(たま)合へば相寝るものを小山田の—守(も)るごと母し守らすも」〈万・三〇〇〇〉
しじゅう‐しまだ【四十島田】
女性が40歳ごろになっても、まだ島田髷(しまだまげ)を結うこと。女性が若づくりをすること。また、その女性。→四十振袖(ふりそで)