しまだ【島田】
静岡県中部の市。もと東海道の宿場町で、大井川の渡し場として有名。木材の集散地。製材業が盛ん。牧之原市との境に静岡空港がある。平成17年(2005)に金谷町と合併。平成20年(2008)に川根町を...
しまだ【島田】
姓氏の一。 [補説]「島田」姓の人物島田一男(しまだかずお)島田三郎(しまださぶろう)島田清次郎(しまだせいじろう)島田善介(しまだぜんすけ)島田蕃根(しまだばんこん)島田雅彦(しまだまさひこ)...
しめつけ‐しまだ【締付島田】
たぼを張り出さないように締めつけて結う島田髷(まげ)。江戸時代、天和から元禄ころに流行。
しもだ【下田】
静岡県、伊豆半島の南東端にある市。近世以後、東西交通の要港。安政元年(1854)日米和親条約によって開港され、同6年横浜開港までアメリカ総領事館が置かれた。現在は観光都市。人口2.5万(2010)。
しもにた【下仁田】
群馬県南西部の地名。上信電鉄の終点で、妙義山・荒船山への基地。コンニャクやネギの栽培が盛ん。
しゃ‐でん【射田】
奈良・平安時代、射技練習の費用に充てるために、諸衛府(えふ)にあてがい置かれた不輸租田。射騎田。
しゃ‐でん【社田】
神社に付属する田地。神田(しんでん)。
しゅうきゅう‐でん【賙急田】
奈良・平安時代、不作の年の人民救済の目的で諸国に設けられた不輸租田。
しょうさく‐でん【正作田】
中世、荘園において荘官・地頭などが直営した田地のこと。用作。
しょし‐でん【諸司田】
奈良・平安時代、諸司の経費にあてるために支給された不輸租田。