しろ‐た【代田】
代(しろ)掻きを終えて、田植えの用意の調った田。《季 夏》「腰たるき百姓歩む—べり/誓子」
しろ‐た【白田】
1 雪が積もっている冬の田。 2 《「畠」の字を「白」と「田」に分けて読んだものとも、「白田(はくでん)」を訓読みにしたものともいう》はたけ。「うろたへて、—へ潜(くぐ)る畠垣(はたけがき)」〈...
しんごう‐でん【賑給田】
平安時代、賑給のため諸国に設けられた田地。しんきゅうでん。
しん‐でん【新田】
新しく開発した農耕地。特に、江戸時代のものをいう。新開。→本田(ほんでん)
しん‐でん【神田】
古代、収穫を神社の祭事・造営などの諸経費に充てるために設定された田。公田に準ずる不輸租田であり、売買は禁じられた。御刀代(みとしろ)。
じし‐でん【地子田】
律令制で、人民に貸し付けて地子1を徴収した公田。輸地子田。
じ‐でん【寺田】
奈良・平安時代、寺院の所有した不輸租田。仏事や寺院の経営などの費用に充てた。
じゅく‐でん【熟田】
よく耕して、手入れのゆきとどいている田。
ジュビロ‐いわた【ジュビロ磐田】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは磐田市ほか6市1町。昭和47年(1972)、ヤマハ発動機サッカー部として発足。平成5年(1993)に改称し、翌年Jリーグに参加。 [補説]...
じょう‐でん【上田】
地味が肥え、収穫の多い田。⇔下田(げでん)。