ほ‐だ【穂田】
秋になり、稲の穂が出そろった田。「秋の田の—を雁(かり)がね暗けくに夜のほどろにも鳴き渡るかも」〈万・一五三九〉
ほっかい‐ゆでん【北海油田】
北海の海底油田。1960年に発見され、イギリス・ノルウェーなどの周辺諸国が開発。
ほった【堀田】
姓氏の一。 [補説]「堀田」姓の人物堀田正俊(ほったまさとし)堀田正睦(ほったまさよし)堀田弥一(ほったやいち)堀田善衛(ほったよしえ)
ほまち‐だ【ほまち田】
《「外持田」「私持田」などとも当てて書く》内職に耕していて、小作料を取られない田。
ほり‐た【堀田】
濃尾平野の輪中地域でみられた水田。湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、昭和40年代にほとんど消滅。
ほんだ【本多/本田】
「本多髷(まげ)」の略。
ほん‐でん【品田】
親王・内親王に、品(ほん)によって朝廷から与えられた田地。品位田。
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...
ホータン【Khotan】
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区のオアシス都市。タクラマカン砂漠の南にある。漢代は于闐(うてん)とよばれ、東西貿易で栄えた。コータン。 [補説]「和闐」「和田」とも書く。
ぼつ‐でん【没田】
官に没収された田地。