ブレバン【Brévent】
フランス南東部、アルプス山脈西部にある展望地。標高2525メートル。モンブラン北麓の町シャモニーと、途中プランプラを経由してロープウエーで結ばれる。モンブランとボッソン氷河を望む。
ブレーンストーミング【brainstorming】
米国で開発された集団的思考の技術。自由な雰囲気で、他を批判せずにアイデアを出し合い、最終的に一定の課題によりよい解決を得ようとする方法。ブレスト。
ブロック‐チェーン【block chain】
分散型ネットワークを構成する多数のコンピューターに、公開鍵暗号などの暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法。ビットコインなどの暗号通貨に用いられる基盤技術。一部のコンピ...
ぶんか‐の‐ひ【文化の日】
国民の祝日の一。11月3日。自由と平和を愛し、文化をすすめる日。新憲法公布の日、また、もとの明治節にあたる。文化勲章の授与などの行事が行われる。《季 秋》「一トしぐれありし—なりけり/万太郎」
ぶんかん‐にんようれい【文官任用令】
一般文官の任用資格に関する勅令。明治26年(1893)公布。同32年、政党勢力の官界進出を阻止しようとする第二次山県内閣によって改正、自由任用が制限された。大正期の山本内閣は再改正し、再び自由任...
ぶんがく‐しょう【文学賞】
優れた文学作品・文学者に与える賞。日本では芥川賞、直木賞など、海外ではノーベル賞やピュリッツァー賞の文学部門などがある。 [補説]作家の名を冠した主な文学賞名称対象初回芥川竜之介賞新進作家の小説...
ぶん‐ぎょう【分暁】
[名・形動](スル) 1 夜が明けること。また、夜明け。 2 明らかに悟ること。「この道理の原因を—せざるもの、なお数多(あまた)あるべし」〈中村訳・自由之理〉 3 明らかであること。また、その...
ぶんご‐ふじ【豊後富士】
由布岳の異称。
ぶんご‐ぶし【豊後節】
1 浄瑠璃の流派の一。享保(1716〜1736)の末ごろ、都太夫一中の門人、宮古路国太夫(豊後掾(ぶんごのじょう))が京都で創始。特に江戸で流行したが、元文4年(1739)風俗を乱すとの理由で禁...
ぶんし‐じょうりゅう【分子蒸留】
高度な真空下で、蒸発面と凝縮面との間隔を、分子の平均自由行程以下となる数センチ程度に接近させて行う特殊な蒸留。熱に不安定な脂溶性ビタミンの濃縮や、可塑剤・界面活性剤など高分子の精製に用いられる。