ほう‐しょく【飽食】
[名](スル) 1 あきるほど腹いっぱい食べること。 2 食べたいだけ食べられて、食物に不自由しないこと。日常生活に不自由がないこと。「—の時代」
ほうじょうのうみ【豊饒の海】
三島由紀夫の長編小説。「浜松中納言物語」をモチーフとする輪廻転生の物語。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の4部からなる。昭和40年(1965)9月から昭和46年(1971)1月まで「新潮...
ほうじん‐ばんごう【法人番号】
マイナンバー法に基づいて法人や団体に割り当てられる13桁の固有の番号。設立登記をした法人、国の機関、地方公共団体、その他、法人税・消費税の申告納税義務または源泉徴収義務を有する法人や団体などに対...
ほうそうきんし‐ようご【放送禁止用語】
特定の人を差別する、不快感を与える、卑猥であるなどの理由で、テレビ局・ラジオ局が使用を自主規制している言葉。
ほうそうりんりばんぐみこうじょう‐きこう【放送倫理・番組向上機構】
NHK(日本放送協会)と民放連(日本民間放送連盟)が共同で設置した、放送局から独立した第三者機関。平成15年(2003)7月発足。言論と表現の自由を確保しながら、視聴者の基本的人権を擁護するため...
ほう‐だい【放題/傍題】
[名・形動ナリ] 1 常軌を逸していること。自由勝手にふるまうこと。また、そのさま。放埒(ほうらつ)。「蹲(つくば)ふかと思へばやがて行ずるは—なことぞ」〈百丈清規抄・四〉 2 育ちや品位などが...
ほうてい‐こうしん【法定更新】
借地・借家の契約について、賃貸物件を貸し主が自己使用するなどの正当な事由がない限り、貸し主は契約の更新を拒絶できず、自動的に契約が更新されるとする、借地借家法の規定。→定期借家権 →定期借地権
ほうていしょうこ‐しゅぎ【法定証拠主義】
裁判での事実認定を行う際に、裁判官の証拠の評価において法律による判断基準を設けるという考え方。→自由心証主義
ほうとう‐は【法灯派】
禅宗二十四流の一。和歌山県日高郡由良町の臨済宗興国寺の開山、法灯国師を祖とする。由良(ゆら)門徒。はっとうは。
ほう‐どう【報道】
[名](スル) 1 告げ知らせること。また、その内容。報知。「松村から手紙が来て、容易ならぬ事件を—した」〈蘆花・思出の記〉 2 新聞・ラジオ・テレビなどを通して、社会の出来事などを広く一般に知...