がっきょうのとき【楽興の時】
《原題、(フランス)Moments musicaux》シューベルトのピアノ曲集。全6曲。1823年から1828年にかけての作。即興的で自由な楽想をもつ。第3曲ヘ短調がもっともよく知られる。
がっこう‐せんたくせい【学校選択制】
公立の小中学校に進学するとき、学区の枠に縛られず、希望する学校を選べる制度。自由選択のほか、地域を限ってその中の学校を選ぶ地域選択などがある。平成9年(1997)文部省(現文部科学省)通知により...
ガット【GATT】
《General Agreement on Tariffs and Trade》関税および貿易に関する一般協定(関税貿易一般協定)。関税や輸出入規制など貿易上の障害を排除し、自由かつ無差別な国際...
が‐とう【牙纛】
《「纛」はヤクの尾などで飾った大旗》さおの先に象牙の飾りのある、天子や大将軍の旗。「自由の—を樹て」〈東海散士・佳人之奇遇〉
がに
[接助] 1 《上代語》動詞や完了の助動詞「ぬ」の終止形に付く。「がに」に上接する動詞の表す意が、今にも実現したり行われたりする状態や程度であることを表す。…しそうに。…するほどに。…するかのよ...
ガニメデ【Ganymede】
木星の第3衛星で、すべての衛星のうち7番目に木星に近い軌道を回る。太陽系最大の衛星。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名の由来はギリシャ神話のガニュメデス。表面は黒っぽく見える比較的平滑な地...
がね
[接助]《上代語》動詞の連体形に付く。願望・命令・意志などの表現を受けて、目的・理由を表す。…するように。…するために。→がに「ますらをは名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐ—」〈万・四...
が‐ふ【楽府】
1 中国前漢の武帝の創設した、音楽をつかさどる役所。 2 漢代に1が巷間から採集し、保存した歌謡、およびそれを模して作られた詩の一体。長句・短句の交錯する自由な詩形により、祭儀から日常生活に至る...
がま‐ぜん【蝦蟇禅】
《ガマはただ跳ぶだけで、ほかの術を知らないところから》中途半端な悟り方で、自由な働きのできない禅。
ガメラ‐レーダー
防衛省の固定式警戒管制レーダーJ/FPS-5の通称。大型のBMD(弾道ミサイル防衛)対応レーダーで、航空機や巡航ミサイルのほか弾道ミサイルも探知・追尾できる。名の由来は、レーダーの覆いの形が特撮...