こうくう‐ぼかん【航空母艦】
航空機を搭載し、それを発着させる飛行甲板や格納庫を備えた軍艦。第二次大戦から海軍の主力を占めるようになった。空母。
かんぱん‐いん【甲板員】
⇒こうはんいん(甲板員)
こうはん‐しつ【甲板室】
船舶の上甲板に設けた船室。船長室・操舵(そうだ)室・船楼など。
こうはん‐づみ【甲板積み】
船倉に積み込めない貨物を甲板上に積むこと。また、その積み荷。
こうはん‐りょかく【甲板旅客】
低額の運賃で甲板に寝起きして渡航する船客。かんぱんりょかく。
こごえ‐つ・く【凍え付く】
[動カ五(四)]こおってくっつく。こおりつく。「波しぶきが甲板に—・く」
こはば‐いた【小幅板】
比較的幅の狭い板材。縁甲板(えんこういた)や木摺(きず)り・貫(ぬき)などに使用。
サロン‐デッキ
《(和)salon(フランス)+deck》一等船客用の甲板。 [補説]英語ではsaloon deck
サン‐デッキ【sun deck】
1 船の上甲板。乗客の日光浴の場。 2 日のよく当たる、ぬれ縁。
しずく【滴/雫】
[名](スル)したたり落ちる液体の粒。また、それがしたたり落ちること。「—が垂れる」「—する甲板の欄(てすり)に靠(もた)れて」〈風葉・恋ざめ〉 [補説]人工衛星は別項。→しずく