うきよ‐おとこ【浮世男】
好色な男。「世間の色の道に立ち入る—ども」〈浮・禁短気・六〉
うそつきおとこ【嘘つき男】
《原題、(フランス)Le Menteur》コルネイユの喜劇。1634年初演、1644年刊行。スペイン風の軽妙な喜劇。
うた‐お【歌男】
古代、雅楽寮に属した男の歌い手。歌人(うたびと)。⇔歌女(うため)。「およそ諸(もろもろ)の—、歌女(うため)、笛吹く者(ひと)」〈天武紀・下〉
え‐おとこ【愛男】
いとしい男。愛らしい男。「あなにやし—を」〈記・上〉
お【男/夫】
《「雄(お)」と同語源。「女(め)」に対する語》 1 おとこ。男子。「吾が大国主汝(な)こそは—にいませば」〈記・上・歌謡〉 2 おっと。「吾(あ)はもよ女(め)にしあれば、汝(な)を置(き)て...
おいつめられたおとこ【追いつめられた男】
《原題、(フランス)L'homme traqué》カルコの小説。1922年刊。下層社会の人々の生活を描き、同年のアカデミーフランセーズ小説賞を受賞。
おお‐おとこ【大男】
体格が普通より大きな男。⇔小男。
おおかみ‐おとこ【狼男】
ヨーロッパ各地に伝わる人狼(じんろう)伝説。昼間は普通の男だが、夜間に狼に変身して人間や家畜などを襲う話。
おおすぎ‐かつお【大杉勝男】
[1945〜1992]プロ野球選手。岡山の生まれ。昭和40年(1965)東映(北海道日本ハムの前身)に入団。同50年ヤクルトに移籍して初優勝に貢献。同58年プロ野球初となるセ・パ両リーグでの10...
お‐ぐな【童男】
男の子。男児。少年。「是の小碓命(をうすのみこと)は、亦の名は日本(やまと)—」〈景行紀〉