トリミング【trimming】
[名](スル)《刈り整えることの意》 1 写真で焼き付け・引き伸ばしをしたり、コンピューターで画像を加工したりする際、不要な部分を取り除いて画面を整えること。「人物中心に—する」 2 帽子の縁や...
トーン‐カーブ【tone curve】
フォトレタッチソフトによる画像処理で、明るさ・色調・コントラストなどを直感的に補正するためのグラフ。補正前の元画像のさまざまな階調を曲線グラフで表し、これを上下に動かしたり、カーブを変化させたり...
どう‐が【動画】
連続的に見ると残像効果で動いているように見える、少しずつ変化させた一つながりの画像。映画・アニメーションやビデオカメラで撮影した映像など。→静止画
どうたい‐ゆがみ【動体歪み】
CMOSイメージセンサーを使用するデジタルカメラやビデオカメラに発生する、画像の歪み。動きの速い被写体を撮影した際に、像が斜めになったり歪んだりする現象をいう。センサー上の画素の位置によってデー...
ドキュメント‐スキャナー【document scanner】
原稿を読み込んで画像データとして取り込むスキャナー。オートドキュメントフィーダー(自動給紙装置)を備え、多くの枚数の原稿を一度に読み込むタイプのスキャナーは、特にシートフィードスキャナーとよばれる。
ドコモ‐クラウド【docomo cloud】
NTTドコモがスマートホン・タブレット型端末向けに提供するクラウドサービス。電話帳、電子メール、撮影した画像データ、dマーケットで購入した各種コンテンツをサーバー上で保管・管理し、複数の端末で共...
ドット‐バイ‐ドット【dot by dot】
コンピューターのディスプレーなどで映像を再生する際、静止画や動画などの画像情報を間引いたり圧縮したりせず、ディスプレーの1ドットごとに対応させて表示すること。元の画像情報が有する解像度が低下され...
ドボラック‐ほう【ドボラック法】
気象衛星が撮影した画像を利用して台風の強度を推定する方法。雲の形状などから、最大風速や中心気圧を推定する。名称は開発者の名に由来。
ども‐の‐またへい【吃又平】
浄瑠璃「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」に登場する絵師。死を決して自画像を石の手水鉢(ちょうずばち)に描くと、画像が裏へ抜け出る奇跡が起こる。その功で、土佐の名字を許される。吃又。
ドラム‐スキャナー【drum scanner】
透明の円筒に巻き付けた原稿を回転させ、画像の読み取りをするスキャナー。フラットベッドスキャナーに比べて高解像度の画像の読み取りが可能であり、比較的大型の原稿にも対応する。