てん‐けい【点景/添景】
風景画などで、画面を引き締めるために副次的に添えられた人や物。
てん‐しゅつ【点出】
[名](スル)画面に目立つように描き出すこと。目立つように現し示すこと。「湖岸風景に洋風の家を—する」「思い掛けない場所の名前が突然夫人の口から—された」〈漱石・明暗〉
てんじ‐ディスプレー【点字ディスプレー】
格子状に配されたピンが上下し、点字を機械的に表示する装置。パソコンの操作画面に表示された文字を点字に置き換えることで、視覚障害者が情報を読み取ることができる。点字端末。ピンディスプレー。
てんねんしょく‐えいが【天然色映画】
自然の色彩を画面に現した映画。白黒映画が主流であったころの語。
てん‐びょう【点描】
[名](スル) 1 線を用いず、点または点に近い短い筆触で表現する画法。東洋画には米法(べいほう)山水などの手法があり、西洋近代絵画では、印象派の画家が画面にいろいろな色彩の点を並置することによ...
ディスプレー‐こうこく【ディスプレー広告】
《display advertisement》インターネット広告のうち、閲覧中のウェブページのある決められた位置で画像や動画などを用いて表示される広告の総称。画面の上部などに表示されるバナー広告...
ディー‐エル‐エス‐エス【DLSS】
《deep learning super sampling》米国エヌビディア社が開発したコンピューターゲームの超解像技術。人工知能のディープラーニングで、同じゲームの低解像度の画面と高解像度の画...
ディー‐エー‐アール【DAR】
《display aspect ratio》テレビやコンピューターのディスプレーの画面アスペクト比。
ディー‐ブイ‐イー【DVE】
《digital video effect》アナログ情報のビデオ映像をデジタル化してコンピューターに取り込み、画面の分割や縮小・拡大などを行う画像処理システム。画像の重ね合わせが自由にできるほか...
デジタル‐ハイビジョン【digital hi-vision】
デジタル衛星放送で行われているHDTV放送。画面の縦横比は9対16、映像圧縮にMPEG-2、音声圧縮にAACを用いている。