じゅうはち‐かい【十八界】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根と、その対象となる色・声・香・味・触・法の六境と、六根が六境を認識する眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六識のこと。十八境界。
じゅもく‐げんかい【樹木限界】
⇒高木(こうぼく)限界
じゆう‐せかい【自由世界】
第二次大戦後、資本主義諸国が、社会主義諸国に対して自らの陣営に所属する諸国を総括した名称。自由主義世界。自由主義陣営。
じょう‐かい【上界】
1 仏語。 ㋐天上の世界。天上界。下界に対していう。 ㋑色界と無色界。欲界に対していう。 2 数学で、実数の集合のどの数よりも小でない数。
じょう‐かい【浄界】
1 清浄な地域。寺院・霊地など。 2 清浄な世界。浄土。
じょうるり‐せかい【浄瑠璃世界】
仏語。東方にあるという薬師如来の浄土。瑠璃を大地として、建物・用具はすべて七宝造りで、多くの菩薩(ぼさつ)が住むとされる。瑠璃の浄土。
じん‐かい【人界】
人の住んでいる世界。人間界。
じん‐かい【塵界】
汚れた俗世間。
ジーゼットケー‐げんかい【GZK限界】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin limit》ある限界値以上のエネルギーをもつ宇宙線の地球への飛来が、極端に減少する現象。GZK効果によってエネルギーを失うため、約10の20乗電...
すい‐かい【水界】
1 「水圏(すいけん)」に同じ。 2 水陸の境界。