ほぼ【略/粗】
[副]全部あるいは完全にではないが、それに近い状態であるさま。だいたい。おおよそ。「物価が—2倍になる」「—満点の出来」
ほぼ‐ほぼ【略略/粗粗】
[副]俗に、「ほぼ」を強めていう語。ほとんど全部。「提出物は—できている」「以前と—変わらない生活」
ぼう‐りゃく【謀略】
人をあざむくようなはかりごと。「—をめぐらす」「敵の—に乗る」
マキシミン‐せんりゃく【マキシミン戦略】
《maximin principle》ゲーム理論の用語。最悪の場合に手に入る利益が最大になるものを選択すること。
ゆう‐りゃく【勇略】
勇気と、すぐれた計略。「如何にレオンチアデスに—ありとも」〈竜渓・経国美談〉
ゆう‐りゃく【雄略】
雄大な計略。
よう‐りゃく【要略】
[名](スル)必要な部分をとり、不必要なところを捨てて大意をまとめること。また、そのまとめたもの。大要。「—して再説する」
よちしりゃく【輿地誌略】
江戸後期の地誌。7巻。青地林宗訳。文政9年(1826)成立。ドイツ人ヒュブナーの書のオランダ語訳「一般地理学」を翻訳した「輿地誌」の抄本。世界各国の地誌を記したもの。 明治時代の地理書。内田...
ランチェスター‐せんりゃく【ランチェスター戦略】
戦闘における兵力・武器性能と損害量の関係を明らかにしたランチェスターの法則を、販売・経営戦略に応用したもの。戦闘力(相手に与える損害量)は、兵士が1対1で戦う接近戦では兵力に比例するが、銃火器や...
りくとう‐さんりゃく【六韜三略】
古代中国の兵法書、「六韜」と「三略」の併称。 《から転じて》兵法などの、極意。奥の手。虎の巻。