て‐ばん【手番】
自分が行う番。特に、囲碁・将棋で、自分の番。
てんしゅ‐ばん【天守番】
江戸幕府の職名。江戸城の天守の守衛に当たった。
てんのうのりょうりばん【天皇の料理番】
杉森久英の小説。昭和54年(1979)刊行。主人公の秋沢篤蔵は、大正から昭和時代にかけて宮内省大膳寮(だいぜんりょう)厨司長(ちゅうしちょう)を務めた秋山徳蔵がモデル。テレビドラマ化もされた。
で‐ばん【出番】
1 仕事・舞台などに出る番。「—が近づく」 2 問題解決などのためにその人の登場すべき場面。「ここまでこじれては、いよいよ先生の—だ」 3 江戸時代、商家の奉公人が公休日をもらう番。藪(やぶ)入...
とう‐ばん【当番】
順送りに仕事の番に当たること。また、その番に当たる人。「炊事—」
とく‐ばん【特番】
1 《「特別番組」の略》ラジオ・テレビで、通常の番組とは別に制作した番組。 2 《「特殊番号」の略》特定用途のための電話番号。通常の用途とは異なる電話番号のことで、緊急通報の110、救急・消防の...
とまり‐ばん【泊(ま)り番】
宿直。また、その当番。
にじょう‐じょうばん【二条定番】
江戸幕府の職名。京都所司代支配下にあって二条城の城門を警衛する職。
に‐ばん【二番】
1 順序・等級などが第二であること。「クラスで—の成績」 2 二度目。2回。 3 「二番煎じ」「二番太鼓」「二番茶」などの略。 4 大きさや質が中くらいであること。「肴かけには—鰤(ぶり)一本」...
にわ‐ばん【庭番】
1 庭の番人。 2 ⇒御庭番(おにわばん)