あけ‐ばん【明け番】
1 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)。 2 宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。 3 一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに...
あな‐ばん【穴番】
歌舞伎劇場の舞台下にいて、回り舞台やせり出しなどの仕事をする人。奈落番(ならくばん)。
あめ‐いちばん【雨一番】
北国で、立春以後初めて、雪がまじらないで降る雨のこと。 [補説]札幌付近で、3月中旬ころに降ることが多い。
あやつりさんば【操三番】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「柳糸引御摂(やなぎのいとひくやごひいき)」。嘉永6年(1853)江戸河原崎座で初演。翁(おきな)・千歳(せんざい)をぜんまい人形、三番叟(さんばそう)を糸操りの所作で演...
あら‐てつがい【荒手番/荒手結】
平安時代、正月の賭弓(のりゆみ)、5月の騎射(うまゆみ)の前に、衛府の射手が行っていた予行演習。→真手番(まてつがい) →手番
あけばん【明け番】
1〔交替勤務が終わった後の休日〕one's day off in a rotation shift明け番になるgo off duty明け番の日にon one's day off2〔明け方の勤務〕...
いちばん【一番】
1〔番号の最初〕Number One ((略 No.1));〔第1の順位〕the first;〔1番の位置〕first place;〔首席〕the head [top] ((of))番号札1番の...
いちばん【一番】
the first
いのいちばん【いの一番】
彼はいの一番に立ち上がったHe was the first to stand up.
うまやばん【うまや番】
a stableman
あけばん【明け番】
[共通する意味] ★勤務時間帯による勤務形態の種別。[使い方]〔日勤〕スル▽日勤にかえてもらう▽六日間日勤する〔夜勤〕▽夜勤が多い仕事▽昨夜は夜勤だった▽夜勤明け〔明け番〕▽明け番のときは朝八時...
いちばん【一番】
[共通する意味] ★順序の最初。[英] the first[使い方]〔一番〕▽彼はクラスで一番だ▽寒い日は酒が一番だ▽一番乗り(=ある場所に最初に到着すること)〔先頭〕▽旗手を先頭に選手団が入場...
いちばん【一番】
[共通する意味] ★程度がこの上ないさま。[英] most[使い方]〔最も〕(副)▽日本で最も高い山▽最も重要な問題〔一番〕(副)▽一番好きな曲〔一等〕(副)▽このあたりがいっとう暑い[使い分け...
こうばん【交番】
[共通する意味] ★警察事務を取り扱う役所。[英] a police station[使い方]〔警察署〕▽警察署に逮捕した犯人を連行する〔派出所〕▽派出所の警察官▽駅前の派出所〔駐在所〕▽村の駐...
じゅうはちばん【十八番】
[共通する意味] ★得意としている、また、とっておきの事柄や芸。[英] one's best performance[使い分け]【1】「十八番」は、江戸歌舞伎(かぶき)の市川家の得意とした「歌舞...
かいこういちばん【開口一番】
何かを話し始める一番最初に。口を開くやいなや。▽「開口」は口を開くこと。話し始める意。
きんこんいちばん【緊褌一番】
気持ちを引き締めて事にのぞむこと。難事などを前に心を引き締めて物事に取り組むこと。難事や大勝負などの前の心構えを言ったもの。▽「緊褌」は褌ふんどしを引き締める意。「一番」は思い切って一度ほどの意。
こうはつはは【黄髪番番】
白髪が年を重ねて黄色みを帯びた老人のこと。転じて、年を重ねて知識や経験をさらに深めた老人のたとえ。
だいしいちばん【大死一番】
一度死んだつもりになって奮起すること。死ぬ覚悟で何かをしてみること。▽「おのれを捨て、欲を去り、迷いを断って、仏の道に精進する」という仏教語から。「大」は「たい」とも読む。
ふんきいちばん【奮起一番】
この上ない力をこめて一気に立ち上がること。いきなり思い立つこと。