ハッシュ‐マーク【hash mark】
記号「#」のこと。番号の先頭に置かれ、続く数字が電話番号など何らかの番号であることを明示する場合に用いる。番号記号。ナンバーサイン。井桁(いげた)。→ハッシュタグ [補説]音楽で使われる嬰(えい...
はっしんしゃばんごうつうち‐サービス【発信者番号通知サービス】
《caller ID display service》発信者の電話番号を着信者側の電話機などのディスプレーに表示するサービス。NTT東日本・西日本が提供する「ナンバー・ディスプレイ」などのサービ...
はつ‐か【二十日】
1 日の数の20。20日間。「のべ—」 2 月の20番目の日。 [補説]「廿日」とも書く。
はつ‐がお【初顔】
1 初めて参加したり登場したりした人。新顔(しんがお)。「—の会員を紹介する」 2 「初顔合わせ3」の略。「—の一番」
はつ‐とり【初鶏】
1 元旦の暁に鳴く鶏(にわとり)。《季 新年》「—や夜の名残り吠(ほ)ゆ愚か犬/草田男」 2 夜明けの最初に鳴く鶏。一番鶏(いちばんどり)。
はつ‐やり【初槍】
最初に敵陣に槍を振るって突っ込むこと。一番槍。
はながたみ【花筐】
謡曲。四番目物。世阿弥作。日本書紀などに取材。越前国にいた大迹辺(おおあとべ)皇子(のちの継体天皇)は即位のため、照日の前に形見の花筐を贈って上京する。照日の前は物狂いとなって都へ行き、行幸の行...
はな‐ざかり【花盛り】
1 ㋐花が咲きそろっていること。また、その季節。 ㋑特に、桜の花の盛り。《季 春》「観音で雨に逢ひけり—/子規」 2 女性の最も美しい年ごろ。「二十歳の—だから」〈魯庵・社会百面相〉 3 物事が...
はな‐ばん【端番】
1 最初の当番。 2 歌舞伎劇場の出方で、木戸の前に出て客を場内に案内した者。
はな‐もり【花守】
花を守る人。桜の花の番人。桜守。《季 春》「—や白きかしらをつきあはせ/去来」 [補説]書名別項。→花守