カルシウム【(英)・(オランダ)calcium】
アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。酸や温水とは激しく反応して水素を発生する。天然には大理石・石灰岩・石膏(せっこう)などに含まれる。動物では炭酸カルシウムとして貝殻などの、燐...
カルパトス‐とう【カルパトス島】
《Karpathos/Κάρπαθος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名スカルパント島。ドデカネス諸島中、2番目に大きく、ロードス島とクレタ島の間に位置する。主な町はカルパ...
か‐ろう【家老】
1 中世、大名の家臣のうちの最重職。家中を総括する職。また、その者。年寄(としより)。家老職。 2 江戸時代、藩主を助けて藩政を行った重臣。複数で合議輪番制によった。城代家老・江戸家老などがある。
かわい・い【可愛い】
[形]《「かわゆい」の音変化。「可愛い」は当て字》 1 小さいもの、弱いものなどに心引かれる気持ちをいだくさま。 ㋐愛情をもって大事にしてやりたい気持ちを覚えるさま。愛すべきである。「—・い孫た...
かわ‐やなぎ【川柳】
1 川のほとりにある柳。ふつうネコヤナギをいう。かわやぎ。 2 ヤナギ科の落葉低木または小高木。葉は互生し、細長い楕円形もしくは披針形で裏が白い。雌雄異株。早春、葉より先に黄白色の花が穂状に咲く...
かわり‐ばん【代(わ)り番】
1 代わり合ってすること。かわりばんこ。「祖母の顔と人形とを暫く—に眺めていてから」〈横光・御身〉 2 交代する順番。「—に当たる」
かわりばん‐こ【代(わ)り番こ】
「代わり番1」の話し言葉。「—に荷物を持つ」
かわる‐がわる【代(わ)る代(わ)る】
[副]順番に代わり合って。交代に。「車を—(に)運転する」
かん【干】
横笛の指孔の一。6指孔の笛では1番先端に近い穴、7指孔の笛では先端から2番目の穴。
かん‐かつ【寛闊】
[名・形動] 1 性格や気持ちがおおらかで、ゆったりしていること。また、そのさま。「—な心」 2 服装や性格・気質などがはでなこと。また、そのさま。「三番叟(さんばそう)らしい—な狂言の衣裳をつ...