きょく‐げん【極限】
1 物事の限度ぎりぎりのところ。「体力の—に達する」 2 数列の項の番号を限りなく大きくするとき、または関数の変数の値をある値に近づけるか正・負の無限大にするときに、数列や関数値が限りなく近づく...
きょく‐ばん【局番】
電話で、地域指定の呼び出し番号。「市外—」
きょく・る【曲る】
[動ラ四]《名詞「きょく(曲)」の動詞化》からかう。ひやかす。「この番頭はこんたまでが—・るぜえ」〈滑・浮世風呂・三上〉
きょじん【巨人】
《原題、(ドイツ)Titan》ジャン=パウルの長編小説。全4巻。1800年から1803年にかけて刊行。作中に登場する唯美主義的な人物ロケロルは、詩人シラーがモデルと考えられている。
《原題、...
きよつね【清経】
謡曲。二番目物。世阿弥作で、平家物語などに取材。源平の合戦で入水(じゅすい)した平清経の霊が、妻の前に現れて修羅の苦しみを語る。
きよみず‐でら【清水寺】
京都市東山区清水にある北法相(ほっそう)宗の寺。山号は音羽山。延暦17年(798)ごろ僧延鎮が坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の助成を得て開創。西国三十三所の第16番札所。本尊は十一面観...
きりこみ‐たいちょう【切(り)込み隊長/斬(り)込み隊長】
1 まっさきに敵陣に突撃する部隊の隊長。 2 (比喩的に)まっさきにそのことをする人。例えば、野球の一番打者、新規事業の開拓者、困難な事態を切り開く人など。
きり‐のう【切能/尾能】
能で、1日の番組の最後に演じる能。普通は、五番立てで正式に演じる場合の五番目の曲種の能(五番目物)をいう。切(き)り。
きり‐ばん【切(り)番】
順番・順位などの数が区切りのいい値であること。 [補説]10000番や10万番など、多くは末尾の数桁が0である数を指すが、1234や7777といった、数字が連続する番号やぞろ目になっている番号を...
き‐れつ【奇列】
奇数番目にあたる列。⇔偶列。