ぎじ‐やきなましほう【疑似焼き鈍し法】
⇒焼き鈍し法
ぎじ‐らんすう【疑似乱数】
乱数の代わりに用いられる数字の列。疑乱数。算術乱数。 [補説]コンピューターでは、さいころを振って出る目のような無秩序な数列は生成できないため、計算によってそれに似た数列を作り、乱数の代用とする...
ぎ‐だん【疑団】
心の中にわだかまっている疑いの気持ち。「胸中の—は容易に解く由が無い」〈木下尚江・良人の自白〉
ぎ‐てん【疑点】
疑問に思う点。「—を問いただす」
ぎ‐ねん【疑念】
うたがわしく思う気持ち。うたがい。「—を抱く」「—が晴れる」
ぎひん‐だい【疑牝台】
種牛や種馬から人工授精用の精子を採取するための、牝牛や牝馬を模した台。
ぎ‐もん【疑問】
1 うたがい問うこと。「—を発する」 2 本当かどうか、正しいかどうか、疑わしいこと。また、その事柄。「学説に—をいだく」「本物であるかどうかは—だ」
ぎもんかなづかい【疑問仮名遣】
語学書。2冊。文部省国語調査委員会編。前編は大正元年(1912)、後編は同4年刊。仮名遣いについて疑問のある291語について、学者の考説や室町時代以前の証例を示したもの。
ぎもん‐し【疑問視】
[名](スル)疑問に思うこと。疑わしく感じること。「制度の有効性を—する」
ぎもん‐し【疑問詞】
疑問文で疑問を表す語の総称。英語の疑問代名詞(who)・疑問副詞(when, why)など、ふつうインド‐ヨーロッパ語の文法で使われる用語。日本語では、代名詞の「なに・だれ・いつ・どこ」、数詞の...