め‐ぼし【目星】
1 目当て。見当。見込み。 2 目の角膜の縁に、粟粒ほどの小さな白い濁りのできたもの。星目。 3 疲れたときや頭を打ったときなどに目にちらつく星のようなもの。「やうやうひだるさに—の花の散るなら...
もっ‐こく【木斛】
サカキ科の常緑高木。暖地の海岸近くの林に自生。葉は倒卵形で、厚くてつやがある。夏、白い小さな5弁花を下向きに開き、楕円形の朱赤色の実を結ぶ。熟すと裂けて赤い種子を出す。庭木とし、材は赤みを帯びて...
もの‐うんじ【物倦じ】
物事に疲れて飽きること。「思はざりし人の、はかなき—をして」〈源・蛍〉
もみ‐ふ・す【揉み伏す】
[動サ下二]馬をひどく走らせて疲れさせる。「—・せたる馬ども追っつくべしともおぼえず」〈平家・九〉
モード【mode】
1 方法。様式。形式。「エアコンの除湿—」 2 シーズンに先がけて作られたファッション。「ニュー—」 3 音楽で、旋法。音階。中世ヨーロッパでは、リズムの特定パターンを意味することもあった。 4...
や‐けい【野径】
野中のこみち。野路(のじ)。「心身ともに疲れ終(は)てて—の露に徘徊す」〈太平記・七〉
ゆ‐づかれ【湯疲れ】
[名](スル)長時間入浴したために疲れること。「—してだるい」
夢(ゆめ)は五臓(ごぞう)の煩(わずら)い
夢は五臓の疲労から生じるということ。夢は五臓六腑(ろっぷ)の疲れ。
よくうつ‐きぶん【抑鬱気分】
悲しい、空しい、憂鬱だ、気が滅入る、気が沈むなど、気分が落ち込んだ状態。鬱病の基本的な症状の一つ。 [補説]抑うつ気分は日常的に誰でも経験するものだが、これに伴って、自信を失う、興味や喜びを感じ...
欲(よく)も得(とく)も無(な)・い
欲心や利得を全く考えない。また、欲も得も考える余裕がない。「疲れ果てて—・く眠りに落ちる」