い・する【医する】
[動サ変][文]い・す[サ変]病気を治す。また、疲れや飢え、心の傷などをなくす。いやす。「渇(かつ)を—・する」「秋の夜長に寂寥(せきりょう)と鬱陶を—・する、只此効能あるのみなり」〈逍遥・小説神髄〉
いたず・く【労く】
[動カ四]《平安時代は「いたつく」とも》 1 あれこれと心をくだく。努める。「とかうものすることなど、—・く人多くてみなし果てつ」〈かげろふ・上〉 2 世話をする。いたわる。「かくてねむごろに—...
いちどき‐に【一時に】
[副]一度に。いっしょに。「客が—押しかける」「—疲れが出る」
い‐ひろう【易疲労】
疲れやすいこと。「—感」
いひろう‐せい【易疲労性】
疲れやすい状態・症状。激しい運動などをしていないのに、だるくなったり眠くなったりする。精神疾患や神経疾患の症状として表れる場合がある。
いやし【癒やし】
肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。 [補説]昭和60年(1985)頃からはやりだしたか。
いや・す【癒やす】
[動サ五(四)]病気や傷をなおす。苦痛や飢えなどをなおしたりやわらげたりする。「温泉につかって疲れを—・す」「のどの渇きを—・す」「心を—・す」 [可能]いやせる
インソール【insole】
靴の敷皮。足の汗を吸い取ったり、足裏を刺激して疲れを取ったりすることなどを目的として、靴の中に敷く中底。
ウエーティング【waiting】
《「ウエイティング」とも》 1 待つこと。「—サークル」「—バー」 2 野球で、打者がなるべく打たずに四球や相手投手の疲れをねらう攻撃法。 3 予約や申し込みなどがいっぱいの場合、その順番が来る...
うす‐ぐろ・い【薄黒い】
[形][文]うすぐろ・し[ク]少し黒い。ぼんやりと黒みがかっている。「—・い疲れた顔」「—・く汚れた手」