うだ・る【茹る】
[動ラ五(四)]《「ゆだる」の音変化》 1 「ゆだる」に同じ。「卵が—・る」「銭湯で—・る」 2 暑さのため、からだがぐったりする。「猛暑に—・る」 3 疲れや酔いなどでからだがふらふらになる。...
うっとり
[副](スル) 1 美しいものなどに心を奪われて、ぼうっとしているさま。また、気抜けしたさま。「音楽に—と聞きほれる」「—(と)したまなざし」「好い加減に頭が疲れて、皆—した心持になって黙って了...
うみ‐つか・れる【倦み疲れる】
[動ラ下一][文]うみつか・る[ラ下二]あることをし続けて、それ以上続けるのがいやになり疲労してしまう。うんざりして疲れる。「単調な作業に—・れる」
う・む【倦む】
[動マ五(四)] 1 退屈する。嫌になる。飽きる。「—・むことなく励む」 2 疲れる。くたびれる。「宵張りすれば明日は身体が—・んで働かるるものではない」〈露伴・いさなとり〉
うん‐さん【雲散】
[名](スル)風に雲が散るように、すっかり消えてなくなること。「雄大な眺望に、それまでの疲れが—した」
エスエヌエス‐づかれ【SNS疲れ】
《SNS tired》ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応...
えっちら‐おっちら
[副]疲れたり重い物を担いだりして、たどたどしく苦しそうに歩くさま。「—(と)坂を登っていく」
オアシス【oasis】
1 砂漠の中で、水が湧き、樹木の生えている所。 2 疲れをいやし、心に安らぎを与えてくれる場所。憩いの場。「都会の—」
おこりっ‐ぽ・い【怒りっぽい】
[形]ちょっとしたことに腹を立てやすい性質である。「疲れてくると—・くなる」
おつかれ‐さま【御疲れ様】
[名・形動]相手の労苦をねぎらう意で用いる言葉。また、職場で、先に帰る人へのあいさつにも使う。「ご苦労様」は目上の人から目下の人に使うのに対し、「お疲れ様」は同僚、目上の人に対して使う。 [補説...