た‐いんし【多因子】
因子が多いこと。複数の因子が関係していること。「—遺伝疾患」
たいんし‐いでんしっかん【多因子遺伝疾患】
複数の遺伝子と環境因子の相互作用によって発症する疾患。糖尿病・高血圧・虚血性心疾患・NASH・炎症性腸疾患・慢性膵炎(まんせいすいえん)など。多因子遺伝病。多因子遺伝性疾患。多因子疾患。多因子病...
たいんし‐いでんせいしっかん【多因子遺伝性疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐いでんびょう【多因子遺伝病】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐しっかん【多因子疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんしせい‐しっかん【多因子性疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐びょう【多因子病】
⇒多因子遺伝疾患
たけいとう‐いしゅくしょう【多系統萎縮症】
成年期に発症する進行性の神経変性疾患。非遺伝性の脊髄小脳変性症の中で最も頻度が高い。ふるえや筋肉のこわばり、動きづらさなどのパーキンソン症状を主体とするMSA-Pと、起立・歩行時のふらつきなどの...
たはつけっかんえんせい‐にくがしゅしょう【多発血管炎性肉芽腫症】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》ANCA関連血管炎の一つ。旧称はウェゲナー肉芽腫症。上気道と下気道に肉芽腫を伴う血管炎を生じる。発熱や体重減少などの全身症状とともに、副鼻腔炎・中耳炎・の...
たんいついでんし‐しっかん【単一遺伝子疾患】
遺伝子疾患のうち、一つの遺伝子の変異によって発症するもの。家族性高コレステロール血症・嚢胞性線維症・ハンチントン病・遺伝性膵炎・ウィルソン病など。単一遺伝子病。単一遺伝子性疾患。単一遺伝性疾患。...