おお‐べや【大部屋】
1 大きな部屋。 2 劇場・映画撮影所の楽屋などにある、専用の控室を持てない俳優たちが雑居している部屋。また、その俳優。 3 病院で、大ぜいの患者が入院している広い部屋。 4 江戸時代、大名屋敷...
おおやけ‐の‐しせつ【公の施設】
地方公共団体が、住民の福祉を増進する目的で、住民の利用に供するために設置する施設。体育施設(運動場・体育館・プールなど)、教育文化施設(博物館・美術館・図書館など)、社会福祉施設(保育所・老人福...
おか・す【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」 2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略す...
オカルトおうはん‐ジストロフィー【オカルト黄斑ジストロフィー】
《Occult Macular Dystrophy》網膜の中心にある黄斑の機能が低下し、両眼の視力が徐々に低下する、遺伝性の黄斑変性症。幅広い年齢で発症し、進行すると識字困難になる。発症原因は不...
おく【臆】
[常用漢字] [音]オク(呉) 1 心のうち。「胸臆」 2 気おくれする。「臆病・臆面」 3 あれこれおしはかる。「臆説・臆測・臆断」
おく‐だか・し【臆高し】
[形ク]臆病である。きわめて小心である。「—・きものどもは、ものもおぼえず」〈源・少女〉
おくびょう‐かぜ【臆病風】
おじけづくこと。臆病な気持ち。「—に吹かれる」
おくびょう‐がみ【臆病神】
臆病な心を起こさせるという神。「—にとりつかれる」
臆病(おくびょう)の神降(かみお)ろし
臆病者が、信心とは関係なく、神々の名を次々に唱えて助けを求めること。
臆病(おくびょう)の自火(じか)に責(せ)めらる
臆病者が、おびえなくてもいいことにまでおびえて、一人で苦しむことのたとえ。